今更人には聞けない(激寒)マストドンってなに?(登録、扱い方編)

どうも。

前回の記事でマストドンがどういうものかなどを説明したので、これからは硬いことは抜きにして実際に登録してみましょう。
前回の記事をまだ見てない方はそちらから見てください。

今回は前回紹介したインスタンスの1つ、pawooのインスタンスにてアカウントを取得していく方向で進めていきます。mstdn.jpで登録する場合も手順は変わりません。では行きましょう。

ここがpawooインスタンスのページになります。
「pawooをはじめる」で始めていきましょう。

来ました。ここでIDの登録、メールアドレス、パスワードを打ち込んで登録になります。
ですが、その前に絶対に目を通さないといけない所があります。
下側に青字で「インスタンスのルール」というのがあるのがわかるでしょうか。
このページに行きましょう。
来ました。このページでは中に住んでいるユーザーとのコミュニケーションを円滑に行うためのルールが記載されています。
pawooの場合は前の記事でも紹介したCWとNSFWに関しての注意書き、それから禁止事項が記載されています。

このように、マストドンのインスタンスではそれぞれ守らなければいけないルールや禁止事項が存在し、登録する前にかならず確認しておかなければなりません。
特にiM@STODONなどの特定のコンテンツが主体となったインスタンスはルールに関して厳しく、「これはもうダメ」としている場合がありますので注意してください。
今知ったんですけどiM@STODONって新規アカウントの作成停止してたんですね…

無論登録をしたユーザーでもそれは同じであり、変更があった際大抵はadminから何かしらのアナウンスがありますが定期的に確認しておくことをおすすめします。

では登録を続けましょう。
先程のフォームにてID、アドレス、パスワードを打ち込んで「始める」を押しましょう。

pawooのシステムから確認用のメールが来ました。
この中にあるメールの確認用URLを押し、ログインすることで登録完了になります。

おめでとうございます。ここに来れたら貴方は晴れてpawoo、そしてマストドン内の1ユーザーとなりました。
上にある「あなたのフルハンドル」は、一見メールアドレスのようですがマストドンの世界全てにおいて通用するフルのIDです。
@"あなたのインスタンス上のID"@"インスタンスのドメイン"という構成で作られています。
仮にpawooのインスタンスに所属した貴方がmstdn.jpのインスタンスの私のアカウントに対してリプライを飛ばしたい場合はトゥートの文面に@hilite_menthol@mstdn.jp といった感じで宛先を書くことで実際に飛んでいきます。相手にも通知が表示されます。


こんな感じで。見た目省略されてますが。


さて、次はタイムラインを実際に見てみましょう。晒してしまう形になりますが、恨みはないのでご容赦ください。それか削除しろって本垢に飛ばしてくれれば置き換えなどの処置をします。


これがホームTLです。フォローした人のトゥート及びブーストが流れてくる…はずなのですが流れてきません。当たり前です。誰もフォローしてないですからね
では、今回はお試しで私の本垢をフォローしてみましょう。


トゥートフォーム上の検索欄IDを打ち込んで、Enterを叩きましょう

出ました。ユーザ名をクリックしましょう。


出ました。こんな感じで、設定で表が定義されてる場合はそれも表示されます。



フォローすると、相手の承認が必要な場合を除いてこのようにリアルタイムに出てきます。インスタンスを跨いでも出てくるので、非常に楽です。
よほどのことがない限りは登録するインスタンスは1つで大丈夫でしょう。

ここまでがホームTLのご紹介です。続いて、ローカルTLを見てみましょう。

これがローカルTLです。画像だとわからないかと思いますが、めちゃくちゃ速いです。
ただついていくことができないほどではないので、基本的にはここorフォローだけしてから先程のホームTLでコミュニケーションをとることになるでしょう。

以前の記事で紹介していますが、このローカルTLでは所属しているインスタンスのユーザーのトゥートが全て流れてきます。そのため過疎インスタンスでは流れが遅く、盛んなインスタンスほど速いという状況になっています。

最後に連合タイムラインを見てみましょう。見るだけですよ。
画像だと「変わらなくね?」って言われるかもしれませんが、実際に見ると3倍くらいは速いです。冗談なしで。ほんとにチラ見して終わる程度です。

ちょっと長くなってしまったので、今回はこのあたりで。
次回はトゥート、CW、NSFW、できたら外部クライアントのお話をして〆になる予定です。
それでは。

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